熊本県球磨村と匝瑳市、地域エネルギー会社同士が連携協定を締結

匝瑳みらい株式会社は、匝瑳市・熊本県球磨村・株式会社球磨村森電力と共に、
「地域脱炭素事業に係る連携協定」を締結いたしました(令和7年5月27日付)。

本協定は、環境省「脱炭素先行地域」に選定された匝瑳市および球磨村が、それぞれの地域エネルギー会社と連携し、情報共有や事業連携を通じて脱炭素社会の実現をより効果的に進めていくことを目的としたものです。

匝瑳みらいはこれまで、太陽光を活用したソーラーシェアリングや市民参加型の電力事業などを通じて、地域に根ざした再生可能エネルギーの普及に取り組んできました。同様に、球磨村森電力も森林資源を活かしたエネルギー自立をめざし、地域循環型の事業を展開されています。

【左から、(株)球磨村森電力の中嶋代表取締役、球磨村の松谷村長、匝瑳市の宮内市長、匝瑳みらい(株) 代表取締役の椿】

この連携により、地域資源の活用や人材育成、制度設計などのノウハウを互いに学び合い、それぞれの地域課題に応じた脱炭素施策を加速させることが期待されます。地域が主役となる「分散型エネルギー社会」の実現に向けて、私たち匝瑳みらいも引き続き、持続可能なまちづくりの一翼を担ってまいります。

▼詳細はこちら(匝瑳市公式サイト):
https://www.city.sosa.lg.jp/page/page006274.html

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